2006年6月1日
2006 FIFAワールドカップ サッカー韓国代表チームを応援する公式イメージソングとして、大韓サッカー協会により東方神起が選ばれた。
6月9日の大会開幕に先立ち、東方神起は韓国国内にある代表チームの練習施設を訪問して応援メッセージを伝えたほか、公式イメージソング『東方の闘魂』を6月1日にリリースした。
『東方の闘魂』のMVはこちら。
この曲は闘魂という言葉からは想像もつかないほど優しさに満ちたバラードで、東方神起らしい繊細な歌声を味わうことができる。最初のサビはジェジュンのソロ、2回目のサビは東方神起のみのコーラス、3回目のサビはバックコーラスが加わり、ゆったりと雄大さが増していく一曲だ。
ドイツでの現地応援
本大会が開幕すると、東方神起は韓国代表チームの応援のため直接ドイツへと飛んだ。
6月18日の夜9時(現地時間)、ライプツィヒのスタジアムで行われた韓国対フランス戦。東方神起は韓国代表の赤いユニフォームを身に付け、スタンドで観戦した。
母国のチームを応援する東方神起の姿はテレビを通じて韓国に届けられ、大会の盛り上がりをサポートする役目を果たした。
――ワールドカップ観戦でドイツに行ってきたそうだけど、一番盛り上がって、騒いでいたのは?
みんなです、みんな!韓国✕フランス戦に行って来ましたが、最高に楽しかったです。ホントに世界のお祭りです、と肌で感じました。(ジュンス)
雑誌「ARENA37℃ SPECIAL」Vol.28 2006年
ドイツはグローバルな街でしたね。世界の人とコミュニケーションして、一緒に応援したんだよね。(ユンホ)
雑誌「MUSIQ?」2006年9月号
このドイツでの仕事は非常に過密な日程で敢行された。それは6月16日から6月23日までの一週間の間に、韓国→タイ(授賞式)→ドイツ(W杯の応援)→韓国→大阪→サイパン(『Sky』PV撮影)→東京→新潟(『Heart, Mind and Soul』ツアー)へ移動するというものだ。
ホント命がけで世界を回りました。いっそ倒れてしまおうかと思ったぐらい(笑)なんでそんな無茶をしたか?どうしてもドイツでワールドカップを見たかったんです。一泊だったけどドイツはホントに楽しかった!(チャンミン)
雑誌「NEWSMAKER」2007年9月号
ジェジュンは普段は移動中の飛行機内ではぐっすり眠ることが多いと語っているが、このドイツへの長旅はやはりハードに感じたようだ。
ドイツの時は、ずっと寝るのが、とても大変でした(笑)。時差もとても苦しかったです。(ジェジュン)
雑誌「ARENA37℃ SPECIAL」Vol.28 2006年
試聴 (Apple Music)
CD
CDにはVCDが付属しており、MVやメンバーのインタビュー等の動画が収録されている。日本語字幕は付いていない。VCDはPCで再生できる場合が多いが、機器の規格によっては再生できないので注意されたい。
DVD
ジャケット写真撮影時の映像はこちらに収録されている。