2006年6月21日
東方神起は日本で6枚目のシングル『Begin』を発売した。
収録曲
・Begin
・High Time
タイトル曲『Begin』は、ドラマ『ごめん、愛してる』のエンディング・テーマとなったバラード曲。
東方神起の日本活動初期(2005年~2006年頃)の楽曲の中で『明日は来るから』と『Begin』は特に人気が高いが、中でも『Begin』はジェジュンのファンにとりわけ愛されている。ジェジュンの歌声に透明感や伸びやかさが増していくのはこの頃からだ。
『Begin』はこの後長年にわたり度々歌われることになるが、この曲を歌うジェジュンはいつも気持ち良さそうに感情移入しているように見える。ジェジュン自身、発売当時からこの曲を非常に気に入っており、インタビューでは次のように語っている。
『Begin』はもともと、1stアルバムに入ってなかったんですね。でもライブツアーで皆さんの前で歌えることが出来て、本っ当に僕は良かったんです。僕は個人的に『Begin』がホントに好きだからです。
DVD『HISOTY in JAPAN Vol.2』
本当に歌っていても気持ちが曲に馴染む感じがして、とても楽に歌えるんです。最初にこの曲を聴かせてもらった瞬間から大好きになって、早く歌いたくてしかたなかったんです。
東方神起大特集 2006夏 INTERVIEW編 | BARKS
テレビ出演
6月17日、東方神起はフジテレビ「Music Fair」に初出演し、司会(恵俊彰と鈴木杏樹)とのトークと『Begin』を披露した。
購入者イベント
8月8日、東方神起は六本木ヴェルファーレで行われた『Begin』の購入者限定イベントに出席。『Begin』をライブで披露したほか、「Heart, Mind and Soul」ツアーの舞台裏映像や新シングル『Sky』のPV撮影の裏話で会場は盛り上がった。
CD・DVD
CDのみのバージョンには『Begin』のアカペラバージョンが収録されている。
DVD付きのバージョンには『Begin』のMVとインタビューが収録されている。
『HISTORY in JAPAN Vol.2』には購入者限定イベントの模様が収録されている。