2007年12月19日
『Together』は東方神起の日本で15枚目のシングルであり、サンリオのアニメ映画『シナモン the movie』の主題歌。
オリコン週間チャートでは3位を獲得した。
収録曲
・Together
映画とのタイアップ
東方神起は当作以前にも日本のアニメや映画とタイアップをしたことがある。
まず、2005年の『明日は来るから』はテレビアニメ『ONE PIECE』の第256話から第263話にかけてエンディングテーマとなった。
次に、2007年の倖田來未との『LAST ANGEL』は映画『バイオハザードⅢ』の日本版イメージソングとなった。
この2作品と比べて、『Together』はアニメ映画の主題歌を東方神起が単独で歌うという点で、一段と役割が大きいといえる。
「シナモン」とは
シナモンはサンリオでハローキティに次ぐ人気を持つと言われる白い子犬のキャラクター。
シナモンの世界には沢山のお友達キャラクターがおり、いずれも子犬キャラクターのモカ、カプチーノ、エスプレッソ、シフォン、みるく等が“フレンズ”と呼ばれる。
(シナモンのぬいぐるみを見ながら)ホントに可愛いと思うんですけど、僕は個人的にチークのピンクが可愛いと思います。(ユチョン)
DVD『シナモン the movie ぼくのえいがのこと、もっとしってね! メイキングDVD』2007年
『シナモン the movie』のストーリーは、シナモンが育ての親のアンナさんを救うためにフレンズと一緒に魔法の世界に旅立つというもの。
同映画は2007年12月22日に公開され、時期を合わせて東方神起の『Together』がリリースされた。
キャラクターを意識したレコーディング
同年夏に行われたレコーディングのポイントは、東方神起の持ち歌を主題歌にするのではなく、初めから映画に合わせた作品作りをするということ。
自分たちの個性よりもキャラクターを意識して歌うのは初めての経験だったので勉強になりました。(チャンミン)
雑誌「CDでーた」2008年1月号
実は僕たちはシナモンというキャラクターを、スタッフから教えてもらうまで、知らなくて……(ジェジュン)
韓国ではまだ紹介されてないキャラクターなんですよ。(ユチョン)
雑誌「WHAT’s IN?」リリースインタビュー(『TOHOSHINKI Fantasy★Star 04-09』収録)
初めての映画主題歌、しかも未知のキャラクターという馴染みのない要素は多いものの、それらは東方神起が曲のイメージを作るのに大きな障壁とはならなかったようだ。
初めて聴いたときは、韓国でも日本でも今まで東方神起が歌ってきた曲にはないタイプの曲だったので、こんなにかわいい曲を自分たちはどう歌うんだろうって思ってたんです。
でも、詞が出来て、シナモンのキャラクターを見たら、なるほど!! と思って。(ジュンス)
雑誌「WHAT’s IN?」リリースインタビュー(『TOHOSHINKI Fantasy★Star 04-09』収録)
この曲は初めて聴いたとき、すごく明るい曲だと思いました。そして、東方神起が今まで歌っていない感じで、家族で一緒に歌ったらより楽しめるんじゃないかなって。(ユンホ)
雑誌「PATi PATi」2008年1月号
東方神起にとってシナモンとのタイアップは、メインのファン層とは異なる幼児・児童やその親世代に向けて人気を高める狙いがある。
そのため、ユンホの言葉にあるように、家族で一緒に歌えるような作品作りはレコーディングで最も重要なテーマとなった。
シンプルさを重視したヴォーカル
家族で楽しめる歌にするには、大人も子供も無理なく歌える必要がある。
これを実現するためにメンバーらが追求したのは“聴きやすさ”と“歌いやすさ”だった。
僕とチャンミンのパートは結構混ざっているので、僕自身も“え?これチャンミン?僕?”ってなるくらいなんですよ(ユンホ)
(中略)“Forever Love”は、一人一人の声を重視してましたけど、“Together”は聴きやすい曲にするというのが重要だったので、構成もシンプルにして、レコーディングに臨んだんですよ(ジュンス)
雑誌「B-PASS」2008年1月号
一般的に東方神起の歌は、ハーモニーや各メンバーの声の個性を組み合わせた複雑性が特徴の一つである。
しかし『Together』では聴きやすさを重視して複雑性をあえて排除した結果、メンバー自身でも声の聴き分けができないくらいシンプルな歌声が出来上がった。
さらにメンバーらは、歌いやすさを念頭に、メロディを聴いてイメージ作りをしたという。
なんかサウンドを聴いたときに、南国の楽しそうな雰囲気を感じたので。ハワイの現地の人が、フラダンスを踊ってるようなイメージを持ったんですよね(ジェジュン)
雑誌「B-PASS」2008年1月号
初めて聴いたのが夏頃だったので、ハワイっぽい、あったか~い感じがしたんです(ジェジュン)
雑誌「ARENA37℃」2008年1月号
僕は、自分の犬と一緒に散歩してるようなイメージで歌いました。たくさん寝て起きた朝に、犬を連れて川の近くをのんびり散歩してるっていう。(ユチョン)
雑誌「NEWSMAKER」2008年1月号
僕は、虫が歩いてるような感じがしたけどね。サウンドを聴いてたら、“蟻が歩調を合わせて歩いているみたいだな”って(ジュンス)
雑誌「B-PASS」2008年1月号
ジェジュンはフラダンス、ユチョンは犬の散歩、ジュンスは蟻の行列とそれぞれ異なるが、明るく開放的なイメージは共通のようだ。
力を抜いてラフな感じで歌うというのを意識しました(ジュンス)
今回は、そんなに歌い方を工夫するというよりは、とにかく楽しく!というのを強く思いながら歌いました(ジェジュン)
雑誌「ARENA37℃」2008年1月号
キッズコーラスバージョン
『Together』ではオリジナルのバージョンとは別にKids Chorus ver(キッズコーラスバージョン)が制作された。
子供たちとの共演、それも別々に収録するのではなく一緒の空間で歌うのは、東方神起にとって初めての試みである。
20人くらいの子供たちとこの曲を歌ったんです(CDのみに収録)。みんな僕たちを知っていて、すぐに仲良くなりました。でも僕たちより日本語が上手でヘコみました(笑)(ジェジュン)
雑誌「CDでーた」2008年1月号
この時の映像は『Together』初回限定盤の特典映像や『Histoy in Japan Vol.3』に残されている。
子供たちが先にレコーディング室に入って準備完了すると、そこに東方神起が登場。
子供たちが「本物!本物!」とはしゃぎながら迎えると、子供が好きなジェジュンは頬を緩め、他のメンバーらも「本物だよ~」と満面の笑顔になった。
サビの所なんですけど、CDでも入ってますけど、子供たちと一緒に歌ったバージョンの中で、子供たちと一緒に歌ったところが、そのサビの所なんですよ。その所を、家族で、友達と…(ジェジュン)
♪レ~ッツ ゲッ…(突然歌い出すユチョン)
♪トゥギャザ~(5人全員)
WHAT’s IN? WEB(http://whatsin.musicnet.co.jp)掲載映像 2007年
背の高い東方神起が後ろに、背の低い子供たちが前に並んで一緒に合唱し、最後は全員がピースサインで記念撮影を行った。
映画向けのプロモーション
『Together』は東方神起の他のシングルCDとは異なり、積極的なテレビ出演は行われていない。
その理由は、映画向けの作品という特殊な位置づけであることや、日程がアジアツアーと重なっていたことが考えられる。
その代わりに映画ならではのプロモーションとして、東方神起のインタビュー動画が『シナモン the movie』のメイキングDVDに収録され、劇場前売券の購入者特典として配布された。
また、サンリオの機関紙「いちご新聞」に東方神起が登場したり、Webメディア(「WHAT’s IN? WEB」や「CDでーた.com」等)にはメンバーらがシナモンのぬいぐるみと一緒に登場した。
友情を歌う『Together』
当作はレコーディングの時は主に家族に焦点が当てられていたが、歌詞そのものは家族というよりも友達、すなわち友情を歌う内容である。
実はこの曲には「人生はそんなに易しいものじゃない」っていう、意外に重いメッセージも入っていて。
そういう時、協力し合えるのは友達だから、自分の友達を大事にしましょうっていうのが伝えたいことですね。(ジェジュン)
雑誌「ORICON STYLE」2007年12月31日発行
映画『シナモン the movie』のストーリーもシナモンとフレンズの仲間関係が軸となっている。
東方神起が友情を歌うとあって、メディアの記者たちは改めて彼らの仲の良さの秘訣について尋ねた。
――東方神起はチームワークがいいよね。
それは自慢です。どのチームよりもいいと思う。5~6年も一緒に暮らしているグループは他にないと思うんです。練習生のときからずっと一緒ですから。一緒に住んでいることで、そういうチームワークも出来たと思う(ジェジュン)
ぶつかったり、いろんな問題ももちろんあったけど、それを乗り越えたから、今の東方神起があると思います(ユンホ)
うん。逆境を乗り越えた(ジュンス)
雑誌「B-PASS」2007年9月号
『Together』に直接ちなんだインタビューは2007年11~12月に限定されるが、その前後の2007年9月~2008年2月頃にも、メンバー間の関係を掘り下げたものが多い。
それらの資料から、ジェジュンが自慢と語る東方神起のチームワークがどのように形成されたのかを追ってみよう。
練習生時代からの共同生活
ジェジュンとメンバーたちとの付き合いは、デビュー前の期間も合わせると5~6年になる。
東方神起としては、2003年のグループ結成から約4年半にわたり韓国でも日本でも同じ宿舎に住み、寝食を共にしてきた。
僕たちはプライベートでも仲がいいんですよ(ジェジュン)
別行動のときでも、電話をよくします。バラバラにプライベートを過ごしても、“いまどこにいるの?”って電話して、一緒に遊んだりするんですよ(ユンホ)
雑誌「B-PASS」2007年9月号
東方神起のオフショット映像を見ると、彼らが空き時間でも一緒にくっつくように過ごし、騒がしいほど笑い合ったりふざけ合ったりするシーンが多い。
5人の関係は第三者からはとても微笑ましいものに見えるが、常時チームで行動を共にすることは必ずしも良いことばかりでない。この点は、彼らも率直に認めている。
――ケンカをすることもあるんだよね。
ありますよ。小さい事だったりもしますけど。一緒にゲームをして遊んでいる最中とか、ご飯を食べながらも(ユンホ)
会話しているときにもね(ユチョン)
雑誌「B-PASS」2007年9月号
冗談からたまに喧嘩になったりね。あとは音楽的なことで意見が合わなかったりとか、いろいろありますよ。(ユンホ)
でも殴り合いになったことはないです(笑)。(ジェジュン)
基本的に対話で解決。(ユチョン)
雑誌「NEWSMAKER」2008年1月号
衝突やすれ違いの乗り越え方
あまりに長い時間を共に過ごすために、メンバー間に意見の衝突や感情のすれ違いはしばしば起きていたが、そのたびに彼らは話し合うことで解決を試みてきた。
グループ内の問題はあまり表には出てこないものだが、幾つかの興味深いエピソードをジェジュンは明かしている。
今はメンバー5人で暮らしてるじゃないですか。将来は、1人ひとりが別の生活になるかもしれないなぁって、ちょっと不安もあって話をしていたら、ジュンスが一人暮らしをしてみたいなぁって、冗談みたいに言ったんです。
僕は“いいよ、出て行っていいよ!”って、冗談で、逆の表現で言ったんですけど、そのそばにいたユチョンには強く聞こえたみたいで、“ちょっとジェジュン、今の言葉はヒドいよ”って。
そんな意味じゃないよ、ホントは5人でずっと暮らしたいんだけど…って思って、自分の思いが逆になってしまったなぁと思いました。でも、その後ちゃんと話をして気持ちが伝わったので良かったです。(ジェジュン)
雑誌「ARENA37℃ SPECIAL」Vol.41 2008年
ユチョンと僕は何故かずっと同じ部屋です。だからか、こういう時あるでしょう?恥ずかしくて言えないこと、メンバーには言うべきこと…言うべきかどうか悩む時、(ユチョンと)一緒に寝るので、寝る前にその悩みを思い出して「ユチョン、どう話せばいいかな」って打ち明けるし、今の僕たちはただ面白くてただのガキに見えるけど、意外と真面目です。(ジェジュン)
(うなずきながら)結構、真面目です。(ユチョン)
DVD『All About 東方神起 Season 2』2007年
ユンホと僕はグループの中では普段甘え上手な年上メンバーだと言われますが、二人の関係は相当違います。お互いを慰めたり力になる言葉をかけてあげる時は、意外と真剣です。(ジェジュン)
真剣ですね。真剣になってこういう理由から良くないと指摘したり、辛い時はこういう風にしようと励ましたり…(ユンホ)
DVD『All About 東方神起 Season 2』2007年
何か問題が起こるたびに心を開いて真剣に話し合うことを繰り返すうちに、そのようなコミュニケーションは彼らの中でのルールとなっていった。
雰囲気がいいのは最初からなんです。みんないい雰囲気だし、自由な感じで楽しいし。でも心の奥に小さく感じている気持ちってあるじゃないですか。
それを隠さずに話すようにまでなったのは1年ぐらい経ってからなんです。そこからホントにグループとして結束したと思います。(ユンホ)
雑誌「ARENA37℃ SPECIAL」Vol.41 2008年
――話を聞くと見事なほどに全員の性格がバラバラですが、5人の中で暗黙のルールのような物はあるんですか?
隠しごとはしないようにしています。メンバーだけでなく、周りの人もすごく大事にしているので、隠しごともしないけど、言ってはいけないことは絶対に言わないようにしていて。(ジェジュン)
ルールは自然に出来てたと思いますね。それがなかったら、5人でずっとやっていけないと思う。(ジュンス)
雑誌「ORICON STYLE」2008年1月28日発行
「ひとりじゃない」心強さ
メンバーらの言葉から分かるコミュニケーションのポイントは、互いの気持ちを隠さずに伝え合うこと。
その結果、互いの内面への理解が深まり、より良いチームワークが生まれる。
対話を通して見えてくるジェジュンの性格について、メンバーらは次のように語った。
ジェジュンはみんなが知っている通り、心が本当に優しいです。メンバーをすごく愛しているし、優しくてカッコいい男です。ちょっと冗談を言いすぎるところと、心がもろいところはありますけどね(笑)。(ユンホ)
本当に人が好きなんですよね。だから、人を信じることをすごく大事にするし、人に対してすごく優しいし。(ユチョン)
あと、すごく正直だから、裏の考えが全然ないんです。正直すぎて思ったことをそのまま言うから、知らない人には悪く見える時もあるんですけど、それを隠す方法を知らないんです。人って優しい部分だけ見せて悪い部分は隠すけれど、ジェジュンはそういうことができないんですよね。(ジュンス)
(中略)あと、ジェジュンは人の話をちゃんと聞いてくれるんですよね。自分の意見だけを言わずに、人の意見をしっかりと聞いて、良いと思ったら、その意見をちゃんと聞いてくれる柔軟性があるんです。(チャンミン)
雑誌「ORICON STYLE」2008年1月21日発行
メンバーらが語るジェジュンの人間的魅力は、多くのファンがイメージするジェジュン像と重なるところが多い。
ジェジュンだけでなく他のメンバーについても、互いの性格を深く捉えたコメントが多く残されており、彼らが音楽的な部分だけでなく人間的にも理解し合っていたことが伺える。
――でも、そんな時も5人だったから、支え合ってやってこれたんだね。もし、これがソロデビューだったら……。
ひとりでやるのは絶対にヤダ!(ユンホ)
だから、BoAさんとか本当にすごいですよね。ずっと5人でやってきたから、ひとりは想像もできない。(ジュンス)
雑誌「ORICON STYLE」2007年12月24日発行
例えばライヴ本番前の微妙な時間があるじゃないですか。そういうときでも一緒にしゃべれる人がいれば淋しくないし、心強いし。(ジェジュン)
雑誌「NEWSMAKER」2008年1月号
“ひとりじゃない 君がそばにいるから”という歌詞に込められた『Together』のメッセージは、まさに東方神起のことだったのかもしれない。
永遠に東方神起
東方神起のグループとしての結束は、前述のユンホの言葉によれば、1年ほどかけて出来たとのこと。
『Together』はそこから更に数年を経ていると思われるが、変わらずチームワークは良好だったようだ。
仕事の面ではどんどん良い関係になっていて、今がいちばん良い状態だと思うんです。ここからはこの関係を維持するのが重要だと思ってます。(ジェジュン)
雑誌「ORICON STYLE」2008年1月28日発行
やっぱり東方神起。この5人で一緒に永遠にいきたい。もちろん実際には永遠ではいられないかもしれないけど、でもできるだけ長く一緒にやっていきたいって、そういう“永遠”ですね、僕が思うのは。(ジェジュン)
雑誌「NEWSMAKER」2007年12月号
『Together』の頃に東方神起が置かれていた状況を見ると、武道館ライブやベストヒット歌謡祭への初出演などの実績はあったものの、オリコン週間1位はまだ獲得したことがなかったし、全国的な知名度も高かったとは言えない。
彼らが日本進出当初に掲げていたドーム公演などの目標には遠く及ばず、SMエンターテインメントに期待されていたであろうBoAのような華々しいヒットやセールスも達成できていない。
特筆すべきは、そのような状況下でもチームワークが非常に良好だったことだろう。
5人で一緒に不安に耐えていた日本活動初期と比べ、この時期には5人で一緒に希望を持っていたように見える。
そして彼らは強固な絆とともに、次作の『Purple Line』で大きな一歩を踏み出すこととなる。
CD・DVD
CDのみのバージョンは通常バージョンの他にKids Chorus ver.が入っている点がおすすめ。さらに『Forever Love』のリミックスバージョンが収録されている。
DVD付きのバージョンは『Together』のMVが収録されている。
『History in Japan Vol.3』では『Together』の活動を振り返る対談を収録。
ファンに大人気の『All About』シリーズ。Season 2はDVD5枚組。MVやメイキング映像、カムバックステージ、東方神起が主演するオリジナルドラマなど。
当記事で引用したのはメンバーが二人ずつ対談する“カップルトーク”で、メンバー同士の深い話が聞けるのでおすすめ。購入の際は日本語字幕が付いているバージョンであることを確認されたい。
映画『シナモン the movie』のDVD。
『シナモン the movie ぼくのえいがのこと、もっとしってね! メイキングDVD』
映画『シナモン the movie』の劇場前売券の購入者特典として配布されたDVD。東方神起の主題歌オリジナルPVとスペシャルインタビューが収録されている。主題歌オリジナルPVはシナモン(アニメ)と東方神起(実写)が交互に登場。中古市場で稀に出回るレアな品。商品写真はまんだらけのサイトを参照されたい。
雑誌
パチパチでは初めて表紙を飾った。内容は『Together』のレコーディングに関するインタビューの他、子供時代のクリスマスの思い出や、2007年の活動の振り返りなど。
アリーナ37℃(2008年1月号)は、『Together』の紹介や子供の頃に影響を受けたアニメ・キャラクターについてのインタビューを掲載。
アリーナ37℃(Special Vol.41)は、アルバム『T』の紹介や、個々のメンバーの素顔に迫るパーソナルインタビューを掲載。
CDでーたは『Together』の紹介。東方神起の記事でお馴染みの武市氏によるインタビュー。掲載は1ページのみだが読み応えがある。表紙はL’Arc〜en〜Cielでジェジュンが喜びそうなHYDEのポスター付き。
NEWSMAKER(2007年12月号)は『Forever Love』と『LAST ANGEL』についての話題が中心。メンバー間の仲の良さが伺えるエピソードも。裏表紙のグラビアは東方神起。
NEWSMAKER(2008年1月号)は『Together』について。記事の見出しは“5人で一つ。まさに僕らは一心同体!”。チームワークについて詳しく語られている。
B-PASS(2007年9月号)は『SUMMER〜Summer Dream/Song for you/Love in the Ice〜』の紹介の他、「歌」「アジア」「チームワーク」などのキーワードトークが展開されている。
B-PASS(2008年1月号)では『Together』の制作エピソードの他、「友情」「夢」「愛」「信じること」などについてメンバーたちが語り合う。
Oricon Style(2007年12月24日号)は、5人が“Together”した日々を振り返るインタビュー。韓国デビュー前のグループ結成時や、日本デビュー時のエピソードを紹介。
Oricon Style(2007年12月31日号)は、5人が“Together”した日々を振り返るインタビューの続編。日本活動初期の苦労やその後の成長が彼ら自身の言葉で語られている。
Oricon Style(2008年1月21日号)は“ボクらの仲間を紹介します!”という企画の第1弾。ユンホ・ジェジュン・ジュンスのキャラクターについて5人が語り合う。
Oricon Style(2008年1月28日号)は“ボクらの仲間を紹介します!”という企画の第2弾。ユチョン・チャンミンのキャラクターについて5人が語り合う。
[月刊アピーリング]Appeal+ing 2007年12月21日発行(2008年1月号)
新曲『Together』を写真付きで紹介。インタビューはなし。この記事とは別に倖田來未の東京ドーム公演の記事があり、東方神起が一緒に写ったカッコイイステージ写真が掲載されている。
ぽけぽけさん、Together を聴きながら読ませていただきました。
なんか泣けてきちゃいました。彼らは本当に良い関係を築いていたんですね。
初めてコメントさせていただきました(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾
かーりぃさん こんにちは♪ 以前から読んでくださっていましたよね!コメントくださってうれしいです🌟5人の絆については、1記事にはまとめられないほど沢山の出来事があった思いますが、今回あえてその一端をまとめてみました。ファンの数だけ感じる5人の姿があると思います。かーりぃさんの思う5人についてもいつかお聞きしたいです💞
そっかあ ジェジュンの東方神起 永遠 そうずっと思ってたって ここでわかる。 友情とかって簡単に出回ってる言葉だけど
彼らの経験してきたお互いを補い合う 一緒に乗り越えていく関係は本物の友情だったんだろうと 間違いなく。
ちょっともろいとこがあるってユチョンに見抜かれるジェジュンでありました。
こんなに膨大な資料からぽけさん
ありがとうございますっ
なすびさんの深いコメントを何回も読みました。こちらこそありがとうございます🥰本人が友情だと思うのであれば、それは誰が何と言おうと本物なのでしょうね。ジェジュンは昔の雑誌のインタビューでも今と発言が共通してますから、当時から正直だったんだなと今になって分かります(笑)
遅くからのコメすみません
ぽけぽけさんのツイを見て読み直してみました
膨大な資料とそれをきちんと共有しようと残して下さることに感謝しながらいつも読んでいます
東方神起自体の復活を正直望んだことは今まで余りないのですがこの記事を読ませて頂いてそれも必要なのかなと思いました
デビュー20周年という節目に何らかの形で集まれる機会があるといいですね
いつも本当にありがとうございます
ありがとうございます!資料に関してはそれぞれに良さがありますし、存在自体が世間から忘れ去られてしまうのが惜しくて、出来る限り紹介するようにしてます(笑)5人の復活は、どうでしょうね~。いちファンとしては彼らの心中に思いを馳せるしかないですね。それもまた、紆余曲折を経たアーティストへの奥深い味わいな気がしてます。