サブスクどう使う?どれを選ぶ?ジェジュンファン的使い方。

今回はサブスク、すなわち定額で聴き放題の音楽配信サービスについて書きたいと思います。

今日の音楽市場はCDが衰退する一方でダウンロードとサブスクが伸長しており、特にサブスクはここ数年で一気に音楽市場の主役に躍り出ました。このような環境下で、ジェジュンのファンとしても当然ながらサブスクの活用を考えるわけです。

サブスクの4つのメリット

長年ファンをやっていて全てのCDを持っているしジェジュン以外に興味がないよという人はサブスクには不向きでしょうが、それ以外の方にはファン活動の楽しみを広げてくれる選択肢になるかと思います。

すなわち、次のようなメリットが挙げられます。

1.過去の楽曲を探しやすい

まず、ジェジュンやJYJ、東方神起で検索すれば過去の音源がいろいろ出てきますので、探すのがとにかく楽です。私がファンになった2008年当時はWikipediaとYoutubeを行ったりきたりしながら色々な曲を調べたものでしたが、もうそんな事をしなくても気軽に過去を辿れる時代になりました(笑)。

また、サブスク最大の強みとして何曲聴いても定額なのでコスパが極めて良い。「最近ファンになって昔のグループ時代の歌も聞いてみたいけど、CDを全部集めるのは手間もお金もかかりすぎる」と考えている方におすすめです。

2.再生回数・売上に貢献できる

サブスクは曲ごとの再生回数に応じてアーティスト側(権利所有者)に収益が配分される仕組みです。すなわちジェジュンの曲を再生すればするほどジェジュンの売上に貢献できるわけです。

東方神起時代の曲に関しては、ジェジュン本人が収益を得られるかは不明ですが(おそらく得られないでしょう)、それでも制作に関わった方々の利益にはなるでしょう。

また、昨今ではサブスクの再生回数はアーティストの人気を測る指標の一つとなっています。ジェジュンは売上がCDに偏っているアーティストであり、オリコンチャート等のCD系ランキングでは高い実績を残している一方でサブスクには弱いので、サブスクでの実績を後押しするのも良いかと思います。

3.他アーティストの曲を聴ける

ジェジュンが敬愛するHYDEの曲だったり、城田優やPENTAGONも聴けますし、JYJや東方神起の他のメンバーの曲も楽しめます。

私は、ジェジュンのカバー曲を他の歌手のカバーと聞き比べて「やっぱりうちのジェジュンが一番だ!」と親馬鹿ならぬファン馬鹿な思いに浸ったりしています。

4.ファンでない人に曲を薦めやすい

サブスクに入っている人は色々な音楽を楽しみたい人が多く、またアプリを利用している時間も長いので、ジェジュンの曲を本当におすすめしやすいです。音楽の話題になったときにスマホでその場で共有して気軽に聞いてもらえるという、一緒に楽しめる良さはサブスクならではでしょう。

またSNSとの相性が良く、表示中のアプリを切り替えずともストーリーやDMで簡単に共有ができます。

どのサブスクを選べばいいの?

結論から言うと、ジェジュンの音源の豊富さで選ぶなら、Apple Music一択です。

どうせなら定額制のメリットを生かして、できるだけ沢山の曲を聴きたいじゃないですか。それなら曲数が多く揃っている方が良いわけで、逆にいざ加入したら目当ての曲が無かったとなるとがっかりしますよね。

じゃあサブスクでジェジュンのどの曲が聴けるの?という疑問が当然ながら出てくるわけです。そこで、サブスク大手3社(Apple Music、Amazon Music、Spotify)に全て加入し、音源の取り扱い状況を調べてみました。

ジェジュンの曲の取り扱い状況

グループ時代の曲も含めてざっくりまとめると以下になります(2021年10月現在)。

Apple MusicAmazon Music
(Unlimited)
Spotify
東方神起
(5人時代)
SM ○
Avex ✕
JYJAvex (JJY) ✕
The Beginning ○
その他○
Avex (JJY) ✕
The Beginning ○
その他 ○
Avex (JJY) ✕
The Beginning ✕
その他○
ジェジュン

まず、東方神起(5人時代)の韓国の曲が聴けるのはApple Musicだけです。Apple MusicにはSMエンターテインメントから出した曲がほぼ全て揃っていて、アルバムやシングルの他、アジアツアーのコンサートアルバムもあります。

例外としては、SMTOWN名義のコンピレーションアルバム(ジェジュンが歌っているのは10曲程度)は3社とも聴くことができます。一方、『インサ(あいさつ)』が入っている『百万長者の初恋』OSTや『ハルダル』が入っている『エア・シティ』OSTは3社ともありません。

東方神起(5人時代)の日本の曲は、3社とも扱っていません。JUNSU/JEJUNG/YUCHUN(JJY)や、JEJUNG & YUCHUN(from 東方神起)も扱われていないので、エイベックスから出した曲は全く聴けないということになります。

次にJYJについては、各社で状況が異なります。英語アルバム『The Beginning』が聴けるのはApple MusicとAmazon Musicのみ。その他のアルバム『In Heaven』や『Just Us』等は3社とも聴くことができます。

最後に、ジェジュンがソロで出している曲については、 3社ともほとんど全て聴くことができます。

総合すると、Apple Musicはエイベックスの曲を除いてほぼ網羅しているので、曲数が最も豊富という結果になりました。※あくまで2021年10月現在の調査結果であり、今後変わる可能性もありますのでご了承ください。

気になるのは各社の料金ですが、3社とも一番ベーシックなプランは月額980円(税込)です。初回登録時は一定期間無料の場合が多いので、無料期間に色々聴いてみるのがおすすめです。また各種の割引によって料金は変わってくるので、お得なプランを探してみてください。

エイベックスの曲を聴くには?

ジェジュンのエイベックスの曲は残念ながらサブスクにないので、ダウンロードで都度購入するかCDを買うしかありません。

ダウンロードできる音楽配信サイトとしては、Appleが運営しているiTunes StoreやNTTドコモ系列のレコチョク等が挙げられます。

なかでもiTunes Storeは、ジェジュンの日韓のほぼ全ての音源が揃っています。ダウンロードできない(CDでしか買えない)音源は、私の知る限りでは『インサ(あいさつ)』が入っている『百万長者の初恋』OSTと『ハルダル』が入っている『エア・シティ』OSTだけです。

CDは一般的なレコードショップや、Amazon、楽天、Yahoo!ショッピング等で流通しています。コストを抑えたい場合は中古を検討してみてください。

サブスク・ダウンロード・CDの組み合わせ方はそれぞれ好みがあるかと思いますが、私のおすすめはこちら。

・Apple Musicでサブスク
・iTunes Storeでダウンロード
・CDで購入した音源をiTunesアプリにインポート

理由は、上記の組み合わせなら一つのスマホアプリに集約できるので、曲ごとにアプリを切り替える必要がなくストレスフリーです。また、サブスク・ダウンロード・CDに関わらずプレイリストを自由に組み合わせて作れるのも楽しいです。

Apple Musicの試聴

Apple Musicの豊富な音源を活用すべく、当サイトでも試聴機能を導入しました。例えば以下のような感じです。

個別記事でジェジュンのリリースした音楽について紹介する際に載せていきますので、ぜひ楽しんでみてください。ただし上に述べた通り、エイベックスの曲は試聴できませんのでご留意ください(悲しい…)。

それではまた!

ぽけぽけ

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