2003年7月29日
東方神起のメンバーはSMエンターテインメントの練習生になった時期がそれぞれ異なる。
東方神起の結成前は練習生としてのスケジュールやトレーニングも異なっていた。
ユンホ:(グループ結成前は)別々だったんです。例えば、チャンミンとジェジュンが一緒に練習したり、僕一人でダンスレッスンとか習ったり。
ユチョン:僕はボーカルと、演技レッスンも少ししました。
ユンホ:僕も演技レッスンと、モデルレッスンもちょっと。
JFN(ラジオ)「Bigeastation」2007年9月24日放送
もともとみんな同じ事務所の練習生で、バラバラのグループで活動していた4人が集められて、最後にユチョンが入って、東方神起としてデビューすることになりました。(ジュンス)
雑誌「oricon style」2007年12月24日号
4 Seasons
ジェジュンは練習生時代、ユンホ・カンイン・ヒチョルと4人グループ「4 Seasons」でレッスンを行っていた。
しかし4人は「4 Seasons」としてはデビューせず、後述の“ドリーム・チーム”に選ばれたジェジュンとユンホが先にデビューすることになる。
もとは別々に活動してたのに、今は一緒にグループ(東方神起)をやっているわけですからね。
特に僕はジェジュンとは運命を感じた。練習生だったころ、チームを組んで練習していたんですよ。そのメンバーがたまに変わったりするんですけど、ジェジュンだけはずっと同じチームだったんです。(ユンホ)
雑誌「B-PASS」2006年4月号
なお、カンインとヒチョルは後に「Super Junior」としてデビューした。
美容室での初顔合わせ
7月29日、SMエンターテイメントは若い才能を結集した“ドリーム・チーム”を作るべく、練習生のユンホ・ジェジュン・ユチョン・ジュンス・チャンミンの5人を美容院に集めた。5人にとっては突然の出来事だったという。
そして2003年7月29日。まさしくこの日こそ、5人が最初に顔を合わせた運命の日となった。
ソニー・マガジンズ『東方神起 Tomorrow-000777days-』2006年
美容院に呼ばれるのは、だいたい何かのプロジェクトの始まりだと聞いていたんですけど、行ってみたらいつも練習しているメンバーではなかったので、本当に何が起こっているのかわかりませんでした。(ジェジュン)
ソニー・マガジンズ『東方神起 Tomorrow-000777days-』2006年
もともと仲良しだった人もいるんですけど、やっぱり別のグループのメンバーだったから、複雑な気持ちでしたね。早く練習してデビューしたいという気持ちもありながら、最初はライバル意識も刺激されて……。(ジェジュン)
昨日まで他のグループだったんですけど、今日からは同じグループだって言われて「おぉ……」って(笑)。(ジュンス)
雑誌「oricon style」2007年12月24日号
その後、5人は集中的なレッスンと事務所が用意した家での共同生活を開始し、同年冬に正式にデビューの話を通知されたという。
まだ東方神起という名前はない時代、5人でのレッスンはデビューに向けて徹夜になることもありました…(ジェジュン)
いつも夜は練習でした。(ジュンス)
雑誌「ARENA37℃」2005年6月号
書籍・雑誌
東方神起のメンバー5人の出会いについて詳しい資料は、まずは『Tomorrow-000777days-』おすすめだ。写真集にインタビューを加えた構成。個別インタビューで5人それぞれの素顔に迫るほか、集合インタビューでも東方神起のデビュー以来の歩みを振り返っている。
雑誌「オリコンスタイル」のインタビューでは、5人が集められた時のことや、日本活動を開始した時のことを振り返っている。この頃にはメンバーらの日本語が上達していたため、率直な思いをよりリアルに感じることができる。
初顔合わせの日にまたこの感動的なエピソード読めて感無量です
東方神起の始まりはすごい偶然が重なって必然になって、このあと5人がすごいがんばってそれを伝説にしたんですね
いつもコメントありがとうございます♪ どうやってこんなに相性の合う5人を集めることが出来たのか(笑)ジェジュンがメンバーを愛してやまない理由が、5人時代を追っているとよく分かります☺