映画『ジェジュン:オン・ザ・ロード』

2021年7月2日

ジェジュンの日常やこれまでの人生を辿り、アーティストとしてだけでなく一人の青年としての真の姿に迫るドキュメンタリー映画が公開された。

監督は『私の頭の中の消しゴム』『サヨナライツカ』で知られるイ・ジェハン氏、音楽は『梨泰院クラス』のパク・ソンイル氏。

映画は車で旅をするロードムービーの形をとりながら、旧知の友人でもあるイ・ジェハン監督との対話を通じてジェジュンのクリエイティビティの源泉と今後の活動への展望が浮かび上がる。東方神起への思いを語るシーンもあり、ファンは涙なくしては見れない作品だ。

映画予告映像はこちら。

劇場公開は日本が最も早く2021年7月2日であり、続いて韓国において2021年7月21日に公開された。また、同年8月14日には堤川国際音楽映画祭(韓国)に出品された。

主題歌『We’re』

ジェジュンが作詞作曲し、韓国語と日本語の2バージョンが制作された。

日本語バージョンのMVはこちら。

韓国語バージョンのMVはこちら。

ジェジュンが日本語曲の作詞と作曲の両方を行うのは、過去には東方神起として発表した『忘れないで』が存在するが、ソロ活動においては初めてである。

この曲のリリースを受け、多くの日本ファンが2021年1月27日に放送されたNHKラジオ「古家正亨のPOP★A」を想起したに違いない。なぜならジェジュンに35歳で挑戦して欲しいことを募集する企画で、リスナーが提案した日本語曲の作詞作曲にジェジュンは挑戦すると約束していたのだ。


「古家正亨のPOP★A」 の放送内容はこちら。

ハッピーバースデー♪ 《ジェジュンにプレゼン! 35歳で挑戦して欲しいこと》|読むらじる。|NHKラジオ らじる★らじる


約束を守ることを大切にするジェジュンの信条はかねてからファンにはよく知られており、『We’re』の発表によってファンはより信頼を大きくすることとなった。

試聴 (Apple Music)

CD

『We’re』の韓国語と日本語の両バージョンの他、ジェジュンが歌う挿入歌『Rain, Tomorrow』などが収録されている。

書籍

映画のストーリーの文庫本バージョンが発売されており、映画を観るだけでは読み取れなかった登場人物の思いを理解するのに役立つ内容となっている。

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